場所・素材・旧塗膜に適した塗料を選びましょう。  |
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塗料は塗る場所、素材、前に塗ってある塗料によって色々種類があります。
まちがった塗料を塗ると、せっかく塗った塗料がはがれたり、きれいに仕上がらなかったりします。
下地の様子や前の塗膜をよく観察して塗料を選びましょう。 |
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塗りたい所の面積がわからなければどれくらいの量を購入したらよいのかわかりません。
塗料を無駄に余らせないよう、だいたいの面積を測っておきましょう。 |
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塗料の種類などによって塗装用具は様々なものがあります。
水性塗料には水性用ハケ、ローラー。油性塗料にはそれに適した道具があり、
値段も様々です。適した用具を選ぶことで、作業能率もぐっとあがり、仕上がりも
良くなります。ご相談ください。 |
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天気の良い日に塗りましょう。  |
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塗装するに当たって一番注意しなければならないのは水分です。
雨が降っているときはもちろん、雨の降ったすぐ後や、降りそうなとき
は、やめましょう。
塗るところが良く乾燥して天気の良い日に塗りましょう。 |
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下地調整は入念に。  |
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塗装の仕上がりは下地によって変わります。
特にサビなどは、よく落としていないと見栄えが悪いほか、すぐ錆びてきます。
汚れ、カビ、油分、サビなどはよく落としましょう。
はがれてきているところは、皮スキでこすり、ペーパー掛けしておきましょう。 |
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余分なところを汚さないように、マスキングはしっかりやりましょう。
テープやビニールなどマスキングするところにあった商品やサイズを選びましょう。 |
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塗料は顔料と樹脂が混ざり合ってできているので、重い顔料は下に沈みます。
缶から出す前に棒などで良くかき混ぜましょう。
うすめる場合も同様、シンナーや水などを入れ均一な粘度になるまでよく混ぜてください。 |
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よく、厚く塗ると長持ちすると勘違いしているひとがいます。
塗料は防水材以外、カタログに書いている量以上塗ると、チジミや割れ、ふくれなどの問題が起こります。特に1度に厚く塗るのはやめましょう。適度に薄めてうすく2.3回塗り重ねるようにしましょう。
また、塗り重ねる場合は前に塗った塗料が良く乾いてから塗るようにしてください。 |
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安全対策。  |
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塗料は揮発性の高いものが多いので、特に火の元には気をつけてください。
また、塗料をふき取ったウエスなどは、自然発火するおそれがあるので注意事項を良く読んで対処してください。
塗る場所の換気も注意しましょう。
シンナーなどを使う場合、特に風通しを良くし注意しましょう。 |
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