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省エネ・遮熱塗料
日本の平均気温は、20世紀の100年間で約1.0℃上昇してるそうです。
これは、世界全体の気温が約0.6℃しか上昇していないのに比べてかなり大きな問題です。
このまま温暖化が進み、2100年に地球の平均気温が最大5.8度上昇したとき、
地球はどうなるのかという予測があります。
海面が最大88p上昇し、マラリアなど熱帯性の感染症の発生範囲が広がり、
台風やハリケーンなどの自然災害が多発、世界的な食糧危機になるとのことです。
この最悪の結果を回避するため私たちに何が出来るのでしょう?
私たちが日常冷暖房の使用による二酸化炭素排出量は
一世帯あたりの家庭からの総排出量の約12.7%に相当します。
これを改善するには屋根や壁、床に適切な断熱処理をすれば、
エネルギー節約の効果は大きくなり、二酸化炭素排出量も減らすことができます。

そこで我が社が提案するのは、遮熱、断熱塗料!!
屋根や外壁に直射日光が当たると熱くなり、屋根や外壁の温度が
急激に上昇するとともに、屋内も暑くなり大変不快な環境になります。
また、床やバルコニーが高温になるとその熱放射の影響で
ヒートアイランド現象の原因ともなります。
その温度上昇を抑えるために遮熱塗料、断熱塗料が開発されました。
また、温度が下がるだけでなくエアコンなどの空調設備の省エネ効果に
抜群の性能を発揮します。
省エネ・遮熱塗料
日本特殊塗料(株)パラサーモ外壁用

▲パラサーモ外壁用の遮熱システム▲

▲パラサーモ外壁用遮熱試験▲
試験用室内ランプを用い、一定の時間照射した後のスレート板の裏面温度を測定。
抜群の遮熱性能を発揮します!
太陽光に対する反射率の優れた着色顔料と、熱放射率に優れたセラミックスを採用。
一般的な外壁塗料に比べ、優れた遮熱効果を発揮します。ウレタン樹脂なので高耐候性。
優れた防カビ性、防藻性を持つ特殊薬剤を配合、微生物の発生を押さえます。

関西ペイント(株)製品
塗るだけで優れた断熱性と防水性を発揮!建物の寿命も延ばします。

近年、住宅の断熱工法として断熱材が構造壁の外側に適用される“外断熱工法”が注目されています。
内断熱に比べ外断熱の主な長所は、厳しい気候にさらされる構造躯体の劣化を緩和し、
壁内の結露を抑制します。これは建物の長寿命化や、ダニ・カビの発生も抑制することにもつながります。
また最大の特徴は、外断熱式にすることで優れた保温性を発揮するということでしょう。
しかし、改修で外断熱工事を行う場合は、一般に乾式で大掛かりなものとなり、コスト、工期の点などで
問題を抱えていました。
そこで「ドリームコート」はこうした問題を解決し、従来の塗料が持つ躯体の保護、美粧に加え、
保温性という機能を付与することに成功しました。
塗料中に配合された樹脂系の中空粒子が熱を伝えにくい空気を内包します。
それをローラー塗装することで従来の壁面に断熱層ができ上がり、外断熱仕様の外壁に
生まれ変わるというわけです。しかも熱や雨水の浸入は防ぎながら、建物の寿命に大きく関係する湿気は
外部に放出する機能をもっていますので、室内は常に快適に保たれ、建物の寿命も延ばします。
熱伝導率が断熱機能の決め手です!
■熱伝導率比較

熱伝導率とは熱の伝わり安さを数値化した物です。
数値が小さいほど熱を伝えにくいことを示します。
優れた断熱機能の他にこのような機能もあります。
■弾性保持率 ■透湿性

弾性効果保持性に優れ断熱機能をサポートする透湿性も優れています。
■防水性 ■超軽量

従来品以上の防水性に考えられない超軽量で建物の負担も軽減
路面遮熱塗料

関西ペイント(株)製品

路面遮熱塗料「ヒルムA」は、塗料中に含まれる反射性特殊顔料により
太陽光(赤外線)を反射し、中空バルーンによって熱伝導を抑制する
という相乗効果によりコンクリート・アスファルトなどの
素材の表面温度を未塗装面に比べて10〜15℃低減させることを可能にしました。
また、今回施工された路面遮熱塗料「ヒルムA」は、環境に配慮した水性塗料であり、
1液タイプの塗料であることから既存の床用塗料と同等の施工作業性を実現しています。


18年7月に鈴鹿サーキットの遊園地に採用され、
既存の床用塗料に比べ表面温度の低減が実証されました。
安全な水性塗料なので施工も簡単です。
人の沢山集まる公園や遊園地などは最適だと思います。
真夏の路面温度を低減し、ヒートアイランド防止に!!
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